【ルキスラ銀鱗隊護警術】
(テラスティア大陸・ルキスラ王国)- 入門条件
- 70名誉点
ルキスラ銀鱗隊はルキスラ王国の要人警護を担当するエリート正規兵団です。護衛が必要と判断された人物に対し、勅命により、1~2人が行動を共にし、警護を行います。国家による命令以外で彼らが公に活動することはありません。命令を受けていない場合は、詰所に控え、鍛錬を行うのが任務となります。
【ルキスラ銀鱗隊警備術】を習得するには、この部隊に一度は籍をおく必要があります。そのために人族の場合、70点の名誉点が必要です。
銀鱗隊を脱退した後でも流派装備の購入や、秘伝の習得は可能です。
流派装備
【ルキスラ銀鱗隊警備術】では、特殊な魔法盾、〈銀鱗の盾〉〈銀鱗の煌盾〉を用います。
この流派の秘伝は、これらの盾の装備が前提となります。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
銀鱗の盾 | 16/19 | 〈盾〉A | 2,000 +30名誉点 | 魔法ダメージ-1 【ルキスラ銀鱗隊護警術】の秘伝使用可能 |
銀鱗の煌盾 | 16/19 | 〈盾〉S | 5,400 +50名誉点 | 魔法ダメージ-1 【ルキスラ銀鱗隊護警術】の秘伝使用可能 |
秘伝
【ルキスラ銀鱗隊警備術】の習得者は、ザルツ地方に置いて、兵士たちに一目置かれる存在です。各国の正規兵に対して、ファイター技能、またはフェンサー技能を用いて「聞き込み判定」を行う事ができます。
(なお2.5はテラスティア大陸ではなく、アルフレイム大陸のため、使われることはありません。)
△《銀鱗の誓い》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《かばう》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈銀鱗の盾〉〈銀鱗の煌盾〉
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 「形状:射撃」の魔法や特殊効果をかばう
- 効果
基本的に〈かばう〉と同じ動作ですが、敵対するキャラクターによる魔法や特殊効果の対象になった時にこの秘伝の効果は発動し、ダメージや、特殊効果を肩代わりします。
この秘伝の効果の発動条件は「形状:射撃」「対象:1体」で生命・精神抵抗判定により「消滅・半減・短縮」されるものです。
この時、秘伝の使用者は、抵抗判定を行い、ダメージや、特殊効果の減衰・消滅を試みることが可能です。
かばった相手が、近接・射撃攻撃、「回避判定の成功でダメージや効果を消滅できる対象1体の特殊効果」の対象になった時も、この秘伝の効果は発揮されます。その場合、秘伝使用者は回避判定を行うことはできず、攻撃や、効果は自動命中として扱います。
△《銀鱗の矜持》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《かばう》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈銀鱗の盾〉〈銀鱗の煌盾〉
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 「抵抗:必中」の魔法や特殊効果をかばう
- 効果
《銀鱗の誓い》と同様ですが、それに加え、庇った相手に向けられた魔法や、特殊効果が、「抵抗:必中」である場合にも、ダメージや効果の肩代わりを行います。
△《銀鱗の魂》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 《かばう》変化型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 〈銀鱗の煌盾〉
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 「形状:起点指定」の魔法や特殊効果をかばう
- 効果
《銀鱗の誓い》と同様ですが、それに加え、庇った相手に向けられた魔法や、特殊効果が、「形状:起点指定」である場合にも、ダメージや効果の肩代わりを行います。
キャラクターが《銀燐の矜持》を習得している場合、「抵抗:必中」の魔法や特殊効果に対しても、この秘伝の効果が及びます。